こんにちは、サンリブです!
みなさんは「小売業」と聞いて、どんなイメージを持っていますか?
レジ打ちや品出しなど、同じ作業の繰り返しだと思われがちですが、サンリブの現場は、毎日が“考える”連続なんです。
お客様の行動を観察し、どうすればもっと商品が手に取られるかを考え、実行していく。そんな日々は、まるでマーケティングの実践そのもの。
この記事では、小売業の奥深さや成長のチャンス、そしてサンリブだからこそ描けるキャリアの可能性について紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでいただき、「小売って意外と面白そう」と思ってもらえたらうれしいです!
小売業と聞くと、「商品を並べて、売れた分だけ補充する」――同じ作業の繰り返しを思い浮かべるかもしれません。ですが、サンリブの現場は、それだけでは終わりません。売場は、ただモノを並べるだけの場所ではなく、“どう売るか”を考えるマーケティングの舞台なのです。
たとえば、同じ商品でも、棚のどこに置くか、どの角度で見せるかによって、お客様の手に取られる確率は驚くほど変わります。「この地域では、今どんなニーズがあるのか」「どう並べれば目にとまるか」――そうした問いを立て、仮説を立て、売場をつくっていく。それが日々の仕事の一部です。
しかも結果はすぐに数字で返ってきます。たとえば、売上の推移や来店客数など、目に見える反応をもとに、「何がよかったのか」「もっとできることはないか」を考える。PDCA(Plan・Do・Check・Action)のサイクルが、毎日の仕事のなかに自然と組み込まれているのです。
もちろん最初からすべてを完璧にこなせる必要はありません。むしろ大切なのは、“気づく視点”と“考え抜く力”。現場で経験を重ねることで、自然とマーケティング的な視点が磨かれていきます。
知識やスキルは、あとからついてきます。大切なのは、自分の手で売場をつくり、結果を出す面白さを知ること。サンリブでは、そんな実践の場が、毎日の仕事のなかにあります。
サンリブでは、新入社員であっても「売場の一員」ではなく、「売場の主役」として仕事に向き合う心構えを大事にしてほしいです。もちろん最初は基本的な接客や品出しなどの業務からスタートしますが、ただ手順を覚えるのではなく、自分で考えて動く姿勢が大切にされています。
特徴的なのは、早い段階から売場づくりに関する提案や行動が歓迎される文化です。たとえば、「この商品の並べ方、もっと見やすくできそう」「季節感を出したいから、POPを工夫してみたい」といった小さなアイデアも、実際にやってみる機会が与えられます。先輩や上司が細かく指示を出すのではなく、新人の視点や気づきを尊重し、任せてくれる。そんな風土が、現場には根づいています。
サンリブでは「まずはやってみる」が合言葉。失敗を恐れず、自分で考えてチャレンジすることが評価されます。「言われた通りに動く」ことよりも、「自分で考えて動く」ことの方が、はるかに大切なのです。
また、売場には正解がありません。店舗の立地や地域性、時間帯、天候によって、お客様の反応も売れ行きも変わっていきます。だからこそ、自分の判断が目に見えるかたちで結果にあらわれる。その体験を通じて、「自分がこの売場を動かしている」という実感が得られるのです。
サンリブの現場では、新人であっても“任せてもらえること”が当たり前。その信頼のなかで、自分の意思をもって動くことで、早くから“主役”としてのやりがいを感じられます。
スーパーマーケットの現場では、予想外のことが日常的に起こります。急な天候の変化でお客様の来店数が変わる、地域のイベントで特定の食材が急に売れる、テレビで紹介された商品が一気に注目される――そんな「予測できない変化」に、スピーディーに対応していく力が肝要です。
サンリブの仕事には、「毎日同じ」はほとんどありません。むしろ、売場やお客様の動きが常に変化するからこそ、日々の判断力や対応力が磨かれていきます。たとえば、朝の時点では目立たなかった商品が、午後になると動き出すこともあります。そのとき、「なぜか」を考え、「どう動くか」を即決し、売場を整えていく。その一つひとつの積み重ねが、対応力として身についていくのです。
この力は、単なる“反射神経”ではありません。お客様の声や周囲の空気、数字の動きなどから状況を読み取り、行動につなげる力。つまり、状況判断力や行動決定力といった、社会人としての基礎力にもつながるスキルです。
サンリブでは、こうした「変化に対して動く力」を重要な成長要素と捉えています。上司や先輩も、現場で起こる変化にどう向き合ったか、どんな行動をとったかをしっかり見てくれています。うまくいったときも、そうでなかったときも、次に活かすための対話が自然と生まれる環境があります。
対応力は、マニュアルでは育ちません。自分の頭で考え、状況に合わせて動いてみて、初めて身につくものです。
変化の激しい時代だからこそ、現場で鍛えた対応力はあなたのキャリアを力強く支えてくれるはずです。
「異動」と聞くと、少し身構えてしまう方もいるかもしれません。慣れない環境に行くことは、不安も伴うものです。でもサンリブでは、異動を“成長のチャンス”と捉えています。なぜなら、店舗が変われば、売れる商品も、お客様の層も、働くスタッフもすべてが変わるからです。
たとえば、駅に近い都市型の店舗と、住宅街にある地域密着型の店舗では、同じ商品でも売れ方がまったく異なります。平日と休日、昼と夕方、地域の行事や天気――店舗ごとの「条件の違い」は、そのまま「売り方の違い」につながります。そうした違いを現場で体感することが、マーケティング感覚を磨く大きなきっかけになります。
店舗間での異動を経験することで、視野の広がりを実感する人は多くいます。異なる環境と向き合うことで、「これまでのやり方が通じない」経験を通じて、自分の判断基準や発想の幅が広がっていくのです。
また、異動は「新しい自分を知る機会」でもあります。新しい環境で改めて自分の強みや課題に向き合うことで、次のステップに進む力が養われます。その現場で「通用するやり方」を探す中で、自分の中に引き出しがどんどん増えていく。それが、サンリブで異動を経験する醍醐味です。
サンリブでは、「キャリアは会社が決めるもの」という考え方はありません。自分がどう働きたいのか、どんな分野で力を発揮したいのか。そうした想いを自分の言葉で発信することで、チャンスをつかんでいく――それが、サンリブのキャリアの基本スタンスです。
まず、すべての社員が店舗現場での経験をスタート地点として積みます。そこから、マーケティング、商品部、営業企画や営業推進、システム関連、店舗開発など、さまざまな部門への道が広がっています。「売場にある違和感を、仕組みから変えたい」「自分のアイデアをもっと大きな形で発信したい」――そんな想いを、まっすぐ届けられる文化がここにはあります。
サンリブでは、日々の仕事に真剣に向き合う姿勢や、小さなチャレンジがしっかり評価されています。たとえば、売場でPOPづくりやレイアウトに力を発揮していた社員が、上司との面談をきっかけに、クリエイティブな仕事へとキャリアを広げたケースもあります。
「やってみたい」「もっとこうしたい」といった想いが、行動として表れていれば、次のステップにつながっていくのです。やりたいことがあるなら、声に出してみる。自分の得意を活かしたいなら、小さな行動を重ねていく。その積み重ねこそが、サンリブでキャリアを切り開く原動力になるのです。
サンリブで働く未来は、ただ待っていれば与えられるものではありません。自ら動き、声を上げていくことで、道は切り拓かれていきます。現場で培った視点や感覚を活かしながら、もっと大きな領域へと挑戦していく――そんな“攻めのキャリア”がサンリブにはあります。
たとえば、売場で培った気づきやアイデアを、商品部や営業推進部での仕事に活かす。地域の特性を捉えた販促企画を立案したり、お客様の声を反映した商品を開発したり。どの部署においても、現場で鍛えた「考える力」が軸になっています。
最近では、デジタル技術を活用した新しい店舗運営や、地域生産者と協力したサステナブルな商品の展開など、これまでの枠を越えた挑戦も始まっています。地域密着という土台を持ちながら、変化を恐れず、つねに新しい価値を創っていく。そこにサンリブの未来があります。
もちろん、そうしたチャレンジは、限られた一部の社員だけが担うものではありません。新入社員であっても、現場での気づきやアイデアが評価され、次のステップに進む機会があります。キャリアの広がりは、「選ばれた人のもの」ではなく、「動いた人のもの」です。
あなたが描く未来が、まだ具体的でなくてもかまいません。サンリブには、そのイメージをカタチにしていける環境と機会があります。「やってみたい」という気持ちが生まれたとき、踏み出せる場所がある。それが、サンリブという会社です。
未来を待つのではなく、自ら創る。
そのスタートラインが、ここにあります。
サンリブでの仕事は、決して「決まった作業の繰り返し」ではありません。
日々変わる現場で、自ら考え、動き、学ぶ。そのなかで身につく“考える力”は、どんなキャリアにも活かせる一生ものの武器になります。
新人でも任される風土、変化への対応力、多様なキャリアパス――サンリブには、自分の成長を実感しながら、未来を切り拓ける環境があります。
「思っていたより、面白そう」
そう感じたなら、ぜひその気持ちを大切に。
あなたらしい一歩を、サンリブで踏み出してみませんか?