こんにちは、サンリブです!
私たちは九州を中心に店舗を展開し、地域の暮らしに寄り添いながら営業を続けてきました。「子どもの頃からサンリブ・マルショクに通っていた」という声をよくいただきますが、“働く場所”としてのイメージはあまりないかもしれません。
しかし、サンリブの仕事は、ただ商品を売るだけではありません。地域の人々と向き合い、その暮らしを支える仕事には、奥深い面白さがあります。この記事では、サンリブが大切にしている価値観と働き方をご紹介します。どこかにあなたの未来とつながる部分があれば嬉しいです。
サンリブは北九州市に本社を置き、九州各地で約100店舗を展開するスーパーマーケットグループです。私たちは「地元に根ざすこと」を企業の根本に置き、地域ごとの生活リズムやニーズに合わせた売場づくりを行っています。
同じ商品でも、地域によって売れるタイミングや量は異なります。そうした小さな違いを丁寧に拾い、店舗ごとに最適な提案を行うことがサンリブの強みです。
また、地元の生産者との連携や地域イベントとの協働など、“毎日の積み重ね”を大切にしてきました。創業以来掲げている「地域社会とともに発展する」という理念は今も息づいています。
地域の一員として信頼され続ける存在でありたい――その想いを、一緒に実現してくれる仲間を学生のみなさんの中から迎えたいと考えています。
サンリブの店舗には、日常的に来店されるお客様が多くいらっしゃいます。
「この店員さんがいるから来たくなる」――そんな声をいただけることは、私たちの大きな励みです。
接客に決まった正解はありません。常連のお客様の名前を覚える、少しだけ世間話をする、困っている様子に気づいて声をかける…。そうした一つひとつの行動が、お客様との信頼を育てます。
スタッフ同士の協力によって生まれる店舗全体のあたたかい雰囲気も、サンリブらしさのひとつ。「商品を売る」以上の価値をつくれる点は、地域に根ざしたスーパーならではのやりがいです。
サンリブの売場は、お客様の暮らしに寄り添う提案の場所です。
季節の行事に合わせた売場づくりや、健康をテーマにした商品展開など、商品本部と店舗が連携しながら企画を進めています。「今この地域のお客様に必要なものは何か?」という視点を大切にしている点がサンリブです。
また、各店舗では現場ならではの工夫も盛んです。手書きPOPや試食販売など、スタッフのアイデアが売場の魅力につながっています。「サンリブに行くと発見がある」と感じてもらえる空間は、こうした日常の取り組みから生まれています。
地域の暮らしを支えるためには、働く“人”こそが一番の財産です。
サンリブでは、新入社員研修で基礎から学び、OJTで実践へと進みます。そばには相談できる先輩がいて、安心して成長できる環境が整っています。
さらに、チーフ・管理職を目指すための研修や、各種資格勉・PCスキルなどを学べる通信教育制度も用意しています。段階的にステップアップしながら、自分のキャリアを積み重ねていける仕組みです。
地元で働くからこそ見える未来があり、その未来を形にしていく過程を、私たちは大切にしています。
サンリブは、地域の暮らしを支えるだけでなく、未来の社会づくりにも力を注いでいます。
地産地消の推進、食品ロス削減、リサイクル活動など、持続可能な取り組みを日々実行しています。大きな改革ではありませんが、積み重ねが地域の未来を守る力になると信じています。
また、多様な人が活躍できる職場づくりも重視しています。女性管理職の登用、シニアや障がいのある方の雇用、育児・介護との両立支援など、人生のステージに合わせた働き方を選べる制度を整えています。
“地域のそばにある企業”として、これからも社会や環境に配慮しながら歩み続けます。
サンリブは、地域の暮らしに寄り添いながら、一人ひとりの成長にも向き合う会社です。
あなたの価値観やこれから描きたい未来に、サンリブはきっと寄り添えるはずです。
働く場所を選ぶことは、自分の人生の軸をつくること。
「なんとなく合うかもしれない」と感じたなら、その直感を大切にしてみてください。
あなたの一歩が、サンリブの未来を一緒につくっていきます。
その始まりを、私たちは心から楽しみにしています。