創業
1947年11月15日
6人の創業者により設立。創業期のお客様やお取引先様からの信用を得るまでの苦節の時期もありました。高度経済成長による売上拡大の時期を経て、オイルショック、大店法による出店規制、バブル崩壊、デフレ不況等さまざまな環境変化を経験しながら今日に至ることができました。

長い歴史の中で、たくさんの変化を経験してきましたね。世の中も変わったし、働き方ももちろん変わってきました。でもその中で、経営理念にもある「感謝と奉仕」「総員経営」「人間尊重」「創造力の発揮」。これに関しては変わらず受け継がれていると思います。社歴が浅い社員も「どうすればもっと売れるようになるのか」を一生懸命に取り組んでいる姿を見ると昔と何ら変わらない。売るためだけでなく、地域のみなさんに喜んでもらえるお店づくりや取り組みなど、全員で試行錯誤しながら発展してきました。そんなサンリブの思いは76年経った今も変わらず、100年に向けて受け継いでいって欲しい部分ですね。

CS推進部
山内 裕太
2024年4月1日時点

売上高
1,111億2,300万円※新会計基準
※新会計基準
この売上は、社員一人ひとりが、様々な社会環境の変化や多様化する生活するスタイルに対応し、積極的に新しいことにチャレンジした結果です。

お客様層・地域柄・流行はもちろん、商品を配置する場所一つをとっても担当者のこだわりがあります。時には売り場でお客様の目線から「この場所は取りにくそうだな」「こっちの方が目立ってわかりやすいかもしれない」と見て回りながら、よりお買い物をしやすく、欲しいものが見つかりやすい売り場作りも心がけます。そういった思いは現場で働く人も、本部で働く人も同じ思いです。

ニーズに合った商品を提供できるように、買い物をするときのワクワクを届けられるように、これからも笑顔で明るく仕事に取り組みながら、お客様の心を豊かにする、魅力ある店づくりを追求していきます。

商品部
合庭 貴之
2024年2月期

男女比
男性 7:3 女性
年齢や性別の違いに関係なく、自分の能力を活かすことができます!個人の体力差が問題になる業務ではありません。男性の育児休暇取得を促進したり、女性の管理職登用のバックアップなど、働きやすい環境づくりにも積極的に取り組んでいます。良い仕事は評価され、納得できるフィードバックも受けられます。仕事の目標を明確にしていき、達成した成果を正しく評価しています。本人がどれだけ意欲的にチャレンジしたかという、前向きな姿勢も男女関係なく評価される会社です。

人事部
村上 靖
2024年4月30日時点

店舗数
120店舗
1947年の創業で、当初は製造・卸売事業で始まりました。1951年にはスーパーマーケット事業として一歩を踏み出しています。1955年、小倉で有限会社 丸食(後に小倉丸食)を設立し、北九州地区におけるスーパーマーケット経営の基盤を固めていきました。その後は大分県にも進出し、わずか10年間で県下20店舗のチェーン店を展開。その後大型総合ショッピングセンターにもチャレンジし、その後の進む方向に大きな影響を与えました。時代に合わせて変化してきたサンリブには現在、様々な店舗形態があります。マルショク・サンリブ・サンリブシティ・BUONO。人々の生活に密着しているという点では全店舗共通していますが、それぞれに違う役割を担っています。

120の店舗数がありながらも、店舗のお店づくりがマニュアル主導ではなく、現場のアイデアを尊重する点が特徴的です。地域のお客様層に合わせて仕入れるものや配置など徹底的にこだわっていき、地域のみなさんに喜ばれる店舗づくりを目指します。「この商品は絶対喜ばれる!」と思って仕入れた商品を売場に積んで、それをお客様が手に取りどんどんなくなっていく。そういったシーンはすごくやりがいを感じますし嬉しいですね。一人ひとりの価値観を大事にしてくれる会社であり、自由度の高い組織だと思います。毎日毎日新しいことが出てきますし、同じことの繰り返しではないことがワクワクにも繋がっています。自分のやりたいことが見つかる仕事だと思います。

サンリブ折尾
中田 涼太
2024年4月30日時点

社員数
1,008人
「小売業で働く=店舗での仕事」というイメージが強いかもしれませんが、サンリブには様々な仕事があります。1,060名は店舗運営部、商品部、生鮮部、開発部、総務管理部など様々な部署で活躍しています。すべての仕事に共通するテーマは「笑顔のくらしを応援する」サンリブには、一人ひとりが持つ能力や適性を最大限に活かして、イキイキと活躍できる場所があります。

「サンリブをもっと良くしていく」「お客様にもっと喜んでもらう」そういった議論を上層部だけで考えるのではなく、現場の従業員たちの声にも耳を傾けながら、サンリブはたくさんのことに挑戦することができています。そして従業員だけでなく、お客様や商品を扱っているメーカーさんなど、たくさんの人に出会え、たくさんの刺激をもらえるのもサンリブの魅力の一つだと思います。色んな人の考え方や仕事に対する姿勢など、吸収できるものが多いですよ。たくさんの人と関わり合いながら、それぞれの持ち味を活かしてみんなで目標に向かっていく。それがお客様にも従業員にとっても「笑顔のくらし」に繋がると思っています。

総務管理部部長
坂本 敬
2024年4月30日時点

提案書
20件
すべてのチャレンジは現場から。2021年より社内提案表彰制度を導入。正社員に関わらず、年次も性別も関係なく、本部にアイデアを提案できます。

「あの部分をもっとよくしたいな」「こういう取組があればもっとお客様が利用しやすいのに」と今まで売り場で何気なく思ってきたこと。この制度が始まったと聞いた時に、声に出して伝えてみたいと企画書を作りました。採用されるかどうかよりも「とにかく出してみよう」と。結果的に優秀賞をいただき、その案を実行するため売り場から販促企画部に異動となり今に至ります。

接客を通して得たお客様の声をヒントに、いろんな角度からの提案書が集まります。売り場の改善や効率化、エコに関わるものまで様々。自分の企画を発信できる環境は、モチベーションを高めてくれます。おかげで今では「もっとこうしたい!」とワクワクしながらお仕事をしています。

販促企画部
宮崎 秀子

月平均所定外労働時間
10.9時間
サンリブでは勤務時間インターバルを導入しています。前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間に一定時間の休息を確保するという制度です。

従業員のみんなが十分な生活時間や睡眠時間を確保し、ワーク・ライフ・バランスを保ちながら働き続けることをできるようにと導入しました。例えば残業で遅くなった場合には、翌日の始業時間を調整しています。

また毎週特定の曜日は残業をしないというノー残業デーも実施しています。朝礼時に連絡事項として周知するなどの工夫を行い、組織として働き方改革を実行しています。

サンリブ到津店長
上野 浩二
2023年度期

平均有給休暇取得日数
13.9日
2022年10月より開始となったおこもり制度を利用して、実家の熊本に5泊6日で帰省しました。*有休を活用し5日以上の連続休暇取得できる制度。

ぜいたくな時間を過ごせた6連休でした。学生時代に通った天ぷら屋さんなどで懐かしい味を堪能でき、江津湖では風や水の音を聞きながら、ぼーっと過ごすことができました。形に残る「何か」はできませんでしたが、ゆっくりと過ごすことで仕事も悩みもすべて忘れることができ、体もこころもリフレッシュされました。

来年は5日以上の休暇を使って遠出をしたいと考えています。とにかく美味しいものを堪能する5泊6日にしたいです!

人事部
洞田貫 隆広
2023年度期